東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

マララさん、おかえり パキスタン 銃撃以来5年半ぶり帰郷

 【イスラマバード=共同】英国から母国パキスタンに一時帰国中のノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさん(20)が三十一日、故郷の北西部スワト地区にある生家や学校を訪れ、親戚や友人らと旧交を温めた。二〇一二年に武装勢力に銃撃されて以来、約五年半ぶりの帰郷。

 地元メディアなどによると、マララさんは家族と生家を訪れた際に涙を流し、学校で生徒らに対して英国で勉強を終えた後はパキスタンに戻ってくることを約束し「スワトは天国のようだ」と故郷の美しさをかみしめながら話した。

 マララさんは同地区を支配していたイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の女子教育への抑圧や残虐行為を告発。軍の掃討作戦でTTPは〇九年までに同地区から撤退したが、一二年に報復としてマララさんを銃撃した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報