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【国際】

「米大統領に解任権限」 特別検察官処遇で報道官

モラー米特別検察官=AP・共同

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 【ワシントン=石川智規】サンダース米大統領報道官は十日の記者会見で、米大統領選のロシア政府介入疑惑を捜査するモラー特別検察官の解任権について「大統領は確かにそれ(解任)を決める権限を持っている」と述べた。

 サンダース氏は大統領が解任権を持っていると明言した半面「それ以上のコメントは控える」と、解任権の根拠や実際に解任の可能性には言及しなかった。

 司法省や専門家の見解によると、大統領が直接モラー氏を解任する権限はないとされる。半面、大統領が司法長官らを解任した上で、後任に特別検察官の解任を間接的に命じることは理論的には可能だ。しかし実際に解任すれば、トランプ大統領が司法妨害を行ったとの非難が強まることになる。

 連邦捜査局(FBI)は九日、モラー氏の要請に基づき、トランプ氏の個人弁護士事務所など関係先を捜索。トランプ氏と不倫関係にあったとされる元ポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんに関する資料などを押収した。トランプ氏は「魔女狩りだ」と猛反発していた。

 

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