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【国際】

米英 対シリア連携 首脳電話協議「化学兵器許さない」

 【ワシントン=後藤孝好】トランプ米大統領は十日、シリアの首都ダマスカス近郊での化学兵器使用疑惑について、メイ英首相と電話協議した。ホワイトハウスによると、両首脳はシリアのアサド政権による卑劣な人命軽視を非難して「これ以上の化学兵器の使用を許さない」との考えで一致した。

 ホワイトハウスのサンダース報道官は十日の記者会見で「われわれは同盟国などと協力して全ての選択肢を検討している」と軍事行動の可能性を繰り返した。トランプ政権は、英国やフランスなどと共同でシリアへの攻撃に踏み切ることを検討していると報じられている。

 トランプ氏が十三、十四日に南米ペルーで開かれる米州首脳会議への出席を取りやめたのに続いて、マティス国防長官も十三日からの国内出張の予定を中止した。シリアへの軍事行動を含めた対応の協議を最優先する。

 米メディアによると、米軍のミサイル駆逐艦ドナルド・クックが既に、地中海に展開。昨年四月のシリア攻撃で巡航ミサイル「トマホーク」を発射した駆逐艦ポーターも数日で攻撃可能な地点に到達するという。

 

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