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【国際】

ロヒンギャ難民キャンプ ミャンマー担当相が訪問

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 【バンコク=北川成史】ミャンマーのウィン・ミャ・エー社会福祉・救済復興相は十一日、迫害を受けて逃れたイスラム教徒少数民族ロヒンギャが暮らすバングラデシュ南東部コックスバザール近郊の難民キャンプを訪れた。難民の大量流出が始まった昨年八月以降、ミャンマーの閣僚がキャンプを訪れるのは初めて。

 ウィン・ミャ・エー氏は難民の帰還を担当するが、帰還開始時期についての発言はなかったもようだ。

 AFP通信などによるとキャンプで難民の代表者三十数人と面会。難民は「軍の迫害が続いているが、兵士らは罰を受けていない。帰還は安全ではない」と懸念する声明を手渡した。

 同氏は「ミャンマーでの居住が確認された人を戻す」と従来の同国政府の立場に沿った話をしたという。同氏はバングラデシュ関係者と帰還の遅れについても話し合う見通しだ。

 昨年八月、ミャンマー西部ラカイン州で、ロヒンギャ武装勢力と治安部隊が衝突後、約七十万人がバングラデシュに逃れた。

 

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