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【国際】

東グータ化学兵器使用疑惑 調査団が現地入り

 【ダマスカス=共同】シリア国営テレビによると、首都ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマで化学兵器が使用された疑惑を巡り、化学兵器禁止機関(OPCW)の調査団が十七日、ドゥーマに入った。

 七日に住民約五十人が死亡したとされる化学兵器攻撃が実際に行われたのか否かを調査する。化学物質の組成などの調査は可能だが使用したのが政権側か反体制側かを調べる任務は調査団に与えられていない。

 OPCWによると、調査団は十四日にダマスカスに到着した。シリアとロシアの当局者から「安全上の問題」でドゥーマにはまだ入れないと説明されたが、シリア当局からは目撃者二十二人をダマスカスに連れてきて聞き取り調査をさせるとの提案を受けていた。 

 米英仏はアサド政権が化学兵器を使ったと断定し、シリア時間の十四日にシリアをミサイルで攻撃したが、ロシアは疑惑をでっち上げと主張。ドゥーマはロシアの支援を受けたアサド政権軍が十四日に完全制圧した。

 

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