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【国際】

CIA長官が正恩氏と面会 首脳会談へ極秘訪朝

(左)ポンペオ米CIA長官=UPI・共同(右)北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長

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 【ワシントン=石川智規】米紙ワシントン・ポストは十七日、トランプ米大統領から次期国務長官に指名されているポンペオ中央情報局(CIA)長官が、三月末から四月一日までの「イースター(復活祭)休暇の週末」に北朝鮮を極秘に訪れ、トランプ氏の特使として金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と面会していたと報じた。

 ポンペオ氏は、六月上旬までの開催が見込まれる米朝首脳会談開催を取り仕切る立場とされている。

 米閣僚の訪朝は、クリントン政権時の二〇〇〇年、当時のオルブライト国務長官が初めて北朝鮮を訪れ、金正日(キムジョンイル)総書記と面会して以来とみられる。

 ポンペオ氏は三月十三日に国務長官に指名された。四月十二日の上院の指名承認公聴会で、米朝首脳会談開催への自信を表明。北朝鮮の非核化を果たすまで「見返りを与えることはない」と述べていた。

 トランプ氏は十七日、日米首脳会談の席上、記者団に「北朝鮮の非常に高いレベルと既に話をしている」と述べた。米政府当局者は今月八日、米朝の情報当局間で協議を重ね、北朝鮮側が「朝鮮半島の非核化」を議論する意向を直接伝えたことを明らかにしていた。

     ◇

 日本政府関係者は十八日、米中央情報局(CIA)のポンペオ長官が極秘訪朝し、金正恩朝鮮労働党委員長と会談したことを把握していたと明らかにした。

 

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