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【国際】

米民主、トランプ陣営提訴 大統領選「ロシアと共謀し妨害」

 【ワシントン=石川智規】米民主党全国委員会は二十日、二〇一六年の大統領選で妨害を受けたとして、トランプ陣営幹部と内部告発サイト「ウィキリークス」、ロシア政府を相手取り、損害賠償を求める民事訴訟をニューヨーク市マンハッタンの連邦地方裁判所に起こした。

 訴状によると、トランプ陣営とロシア政府軍参謀本部情報総局(GRU)、ウィキリークスが共謀し、民主党の大統領候補だったクリントン元国務長官の選挙戦を妨害したほか、同党全国委員会のコンピューターをサイバー攻撃した上で、盗み取った情報を流出させたと主張している。

 トランプ陣営の幹部には、トランプ氏の長男ジュニア氏や娘婿クシュナー大統領上級顧問らの名前を挙げている。

 原告の同委員会は「米国の民主主義を踏みにじる行為」と指摘。今後、トランプ陣営側が証言を求められる可能性もある。ロシア疑惑を巡っては、モラー特別検察官がロシアの介入疑惑やトランプ陣営との関わりなどを捜査。トランプ氏はこれに対し「共謀はない」「魔女狩りだ」などと強く反発している。

 

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