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【国際】

独社民党首にナーレス氏 女性初、党の再建を担う

 【ベルリン=垣見洋樹】ドイツのメルケル政権に参加する第二党で中道左派の社会民主党(SPD)は二十二日、西部ウィースバーデンで党大会を開き、アンドレア・ナーレス元労働社会相(47)を初の女性党首に選出した。昨年九月の総選挙での歴史的大敗を受け、党再建の手腕が問われる。

 ナーレス氏は大会出席者による投票で66%を獲得し、フレンスブルク市長のジモーネ・ランゲ氏を破った。

 SPDでは、昨年三月に就任したばかりのシュルツ前党首が総選挙の結果や連立交渉の混乱などを受け今年二月に辞任を表明。ナーレス氏を後任に指名した。

 SPD内では総選挙後、野党として党を再建すべきだという意見も強かったが、ナーレス氏はシュルツ氏らとメルケル氏の第一党、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との連立政権継続を推進し、党内から反発を受けていた。

 ナーレス氏は党大会で「政権の中にいても党の刷新は可能だ。明日からその証明を開始する」と述べた。

 

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