東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

米朝会談「候補地2カ国に」 米大統領、非核化まで圧力

 【ワシントン=石川智規】トランプ米大統領は二十七日、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談の開催候補地について「二カ国に絞った」と明らかにした。「北朝鮮に関していくつかの良いことが起きるかもしれない」と会談の成功に前向きな姿勢を示すとともに、北朝鮮の非核化実現まで圧力を継続する方針を強調した。ドイツのメルケル首相との共同記者会見で述べた。

 トランプ氏は韓国と北朝鮮の南北首脳会談について「韓国におめでとうと言いたい。朝鮮半島の完全な非核化を言葉にした」と評価。一方で「過去の歴史を繰り返してはならない」とも指摘し、「完全な非核化が果たされるまで、最大限の圧力を続ける」との考えをあらためて示した。

 トランプ氏は「(非核化を)達成できるかは米国に責任がある」と決意を表明。米朝首脳会談を前に、北朝鮮情勢が「数カ月前と比べて抜本的に変化している」と指摘し、「何かドラマチックなことが起きるかもしれないと思っている」と期待を示した。

 米朝会談の開催候補地について、トランプ氏は具体的な国名には言及しなかったが、米メディアではシンガポールやモンゴルなどが取り沙汰されている。

 また、マティス国防長官は二十七日、北朝鮮問題に関連し、記者団から在韓米軍の撤退の可能性について問われ、「まずは同盟国、そして北朝鮮と話し合うべきことだ」と指摘。「現状では、われわれは物事の進展に合わせて進むべきだ。前提条件や仮定はすべきではない」と回答を留保した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報