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【国際】

北核実験場閉鎖に 国連立ち会い要請 文大統領、事務総長と協議

1日、韓国京畿道坡州で、宣伝放送の拡声器を撤去する韓国軍の兵士=共同

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 【ソウル=境田未緒】韓国の文在寅大統領は一日、国連のグテレス事務総長と電話協議し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が表明した北部の豊渓里(プンゲリ)の核実験場閉鎖の現場に、国連が立ち会い、廃棄を確認するよう求めた。韓国大統領府が明らかにした。

 文氏は、非武装地帯(DMZ)を実質的に平和地帯とする過程でも国連による履行検証を要請。グテレス氏は「安保理の承認が必要な事項があるが、朝鮮半島の平和定着に役立つよう努力する」と応じたという。正恩氏は核実験場閉鎖の際、米韓や国際社会に公開して透明性を確保するとしている。

 一方、韓国軍は一日、南北軍事境界線一帯にある宣伝放送用の拡声器の撤去を始めた。韓国の聯合ニュースは一日、境界線付近の北朝鮮側に四月十五日まであった移動式の拡声器一台がなくなっていることを写真で紹介した。北朝鮮も撤去に着手したとみられる。

 

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