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【国際】

トランプ氏「北とうまくやっている」 22日に米韓首脳会談

 【ワシントン=石川智規】トランプ米大統領は四日、米南部テキサス州で演説し、六月初旬までに予定される金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談を前に「われわれは北朝鮮と非常にうまくやっている」と述べた。注目された会談開催地などの詳細は明かさなかった。一方、日米韓の担当者はワシントンで意見交換を行うなど、会談に向けた調整が進んでいる。 

 トランプ氏は演説で、北朝鮮問題について「三カ月前までは言葉のやりとりが激しかった」と指摘しつつ、「私は今、そうした言葉を使わないように努め、沈静化しようとしている」と述べ、北朝鮮への一定の配慮をみせた。

 トランプ氏は同日朝、演説に先立ち「(会談は)設定された。日時や場所はすぐに発表する」と述べていたが、具体的な言及はなかった。開催地は韓国と北朝鮮の軍事境界線がある板門店(パンムンジョム)が有力視されるほか、第三国のシンガポールが候補に挙がっている。

 一方、米ホワイトハウスは同日、トランプ氏と韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が二十二日、ホワイトハウスで米韓首脳会談を行うと発表した。

 文氏から四月二十七日に行われた南北首脳会談の説明を受け、米朝首脳会談に向けて意見交換を行う見通し。北朝鮮の「非核化」に向けた具体的な手法などを議論するとみられる。

 また、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は四日、ワシントンで谷内正太郎(やちしょうたろう)国家安全保障局長、韓国大統領府の鄭義溶(チョンウィヨン)国家安全保障室長とそれぞれ会談した。

 ボルトン氏は北朝鮮問題に関し、谷内氏とすべての大量破壊兵器の廃棄に向け日米韓の連携をより深めることで一致。鄭氏とは在韓米軍の駐留規模に変更はないことなどを確認した。

 

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