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【国際】

プーチン氏4期目始動 メドベージェフ首相続投へ

 【モスクワ=栗田晃】三月の大統領選で当選したウラジーミル・プーチン大統領(65)は七日、モスクワのクレムリンで宣誓し、通算四期目となる大統領に就任した。任期は二〇二四年までの六年間で、首相時代を含め、四半世紀に及ぶ長期支配となる。

 プーチン氏は宣誓後に「ロシアは国際社会において、強く、活発であり、影響力がある」と演説。メドベージェフ首相以下、内閣はいったん総辞職したが、プーチン氏はメドベージェフ氏の首相続投を下院に提案した。八日にも承認される見込み。憲法を改正しなければプーチン氏は最後の任期となり、後継者の選定も注目される。

 一四年のウクライナ危機以降、欧米との対立を深める一方、外圧によって愛国心をあおり、三月の大統領選は過去最高の得票率約77%で当選した。だが今月五日にはロシア全土で、長期支配に反対する大規模な反政権デモも起き、若者を中心に不満もくすぶる。

<ウラジーミル・プーチン> 1952年10月7日、レニングラード(現ロシア・サンクトペテルブルク)生まれ。旧ソ連国家保安委員会(KGB)に勤務後、サンクトペテルブルク第1副市長などを経て、99年、エリツィン政権下で首相、同12月に大統領代行。2000年の大統領選で初当選、04年3月に再選。08年5月から首相に転じる。12年3月の大統領選で当選し大統領に復帰。今年3月に通算4選。娘2人、孫2人。妻とは13年に離婚。柔道家。犬好きで12年に秋田県から贈られた秋田犬「ゆめ」を飼う。

 

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