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【国際】

トランプ氏、イラン核合意あす判断 離脱表明の可能性

 【ワシントン=後藤孝好】トランプ米大統領は七日、イランが米欧など六カ国と二〇一五年に結んだ核合意について「八日午後二時(日本時間九日午前三時)にホワイトハウスで私の判断を発表する」とツイッターに投稿した。これまで核合意について「最悪の取引(ディール)」と批判を強めており、離脱を表明する可能性がある。

 米大統領は国内法で、核合意に基づいた制裁解除が国益にかなうかどうかを百二十日ごとに判断すると規定しており、十二日に見直しの期限を迎える。トランプ氏は前回の期限だった一月十二日、継続は今回が最後とした上で「修正ができなければ、即座に離脱する」と警告していた。

 トランプ氏はオバマ前政権が結んだ核合意について、弾道ミサイル開発を黙認し、一定期間後に核開発の制限を解除する「サンセット条項」が盛り込まれていると問題視。ポンペオ国務長官やボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)も、イランに対し強硬姿勢を示している。

 フランスのマクロン大統領やドイツのメルケル首相は四月下旬に相次いで訪米し、トランプ氏に合意から離脱しないよう説得。英国も合意の堅持を求めている。

 

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