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【国際】

ポンペオ氏、北を再訪問 拘束3人の解放要請

 【ワシントン=石川智規】ポンペオ米国務長官が九日、北朝鮮を訪問した。六月上旬までに開催予定の米朝首脳会談の場所や議題などの最終調整に向け、北朝鮮高官らと協議する見通しで、拘束されている米国人三人の解放も働きかける。

 ポンペオ氏の訪朝は、中央情報局(CIA)長官当時の三月下旬から四月一日ごろの極秘訪問に次いで二回目。米国務長官の訪朝は二〇〇〇年のオルブライト氏以来となる。

 ポンペオ氏は経由地の横田基地に向かう機内で記者団に、「(米朝)首脳会談の成功に向け、具体的な議題や議論の枠組みを整える」と指摘。完全で検証可能かつ不可逆的な北朝鮮の非核化達成のため、「経済制裁を弱めるつもりはない」との考えもあらためて強調した。拘束中の米国人の解放についても、「北朝鮮が正しいことをしてくれるよう要請する」と述べた。

 トランプ米大統領は八日、ホワイトハウスで記者団に、ポンペオ氏が北朝鮮に向かっていると述べ、「北朝鮮と韓国、日本や全世界にとって良いことになり得る。全てが良い結果になることを望む」とした。

 また米朝首脳会談の場所や時期は「決まった」と明言。米国人解放も「まもなく分かる」と期待を示した。

 

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