東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

トランプ大統領「非核化堅持北の出方注視」 米報道官、リビア方式明言せず

 【ワシントン=石川智規】北朝鮮が米朝首脳会談の中止を示唆したことに対し、トランプ米大統領は十六日、ホワイトハウスで記者団に「(北朝鮮から)まだ何も知らされていないし、何も聞いていない。注視する必要がある」と述べた。

 トランプ氏は、記者団から北朝鮮の非核化を求める方針を今後も続けるかを問われると「イエス」とだけ答え、非核化を求める従来の方針に変わりはないとの考えを示した。

 北朝鮮は十六日、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)らが、見返りよりも非核化を先行させる「リビア方式」の適用を求めていると非難。米朝首脳会談を「再考するほかない」と警告していた。

 サンダース大統領報道官は十六日、リビア方式採用について記者団に「政権内でその議論をしているのを見たことがない。その方式を採用しているとは思わない」と現時点での断定を避けた。

 また、米朝首脳会談の準備を続ける考えを示した一方「会談が中止となるなら最大限の圧力を続けるだけだ」と北朝鮮をけん制した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報