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【国際】

日米首脳会談7日開催 拉致解決へ協力要請

 安倍晋三首相は六月七日に、米ワシントンでトランプ大統領と首脳会談を行う。両首脳は四月中旬に米南部フロリダ州で会談したばかり。六月十二日開催で調整中の米朝首脳会談を前に再度会談することで、強固な日米関係をアピールし、北朝鮮に核、ミサイルの廃棄や拉致問題解決を促す狙いがある。

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は三十日の記者会見で、日米首脳会談の意義について「(日米間で)しっかり擦り合わせをし、核、ミサイル、拉致問題の解決を訴えるのは当然だ」と強調した。

 日本政府は現時点で北朝鮮側と公式な交渉チャンネルを持たない。当面は「米朝首脳会談成功に向けた側面支援」(政府高官)を続ける。トランプ氏に拉致問題解決への協力を改めて要請。日米首脳会談直後にカナダで開かれる先進七カ国(G7)首脳会議(サミット)では、北朝鮮に問題解決を促すメッセージを出せるよう働きかける。

 菅氏は会見で「拉致問題は主体的に、解決に向けて取り組む」とも強調。河野太郎外相は同日の衆院外務委員会で「六月十二日を見て、そこから先はいろいろな展開があり得る」と指摘した。

 

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