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【国際】

米朝高官、NYで会談 正恩氏側近とポンペオ氏

 【ニューヨーク=石川智規、赤川肇】北朝鮮の金英哲(キムヨンチョル)朝鮮労働党副委員長(党統一戦線部長)は三十日午後(日本時間三十一日午前)、北京発の航空機でニューヨークに到着した。ポンペオ米国務長官も三十日午後にニューヨーク市内入り。両氏は同日夜に市内で夕食を取りながら約一時間半にわたって会談した。三十一日にも再び会談し、米朝首脳会談に向けた詰めの協議を行う。

 英哲氏の訪米は二〇〇〇年以来、北朝鮮高官の中で最高位。英哲氏のニューヨーク入りに際し、日米韓メディアを中心に四十人以上の取材陣が動静を追った。

 会食に先立ち、ポンペオ氏は自身のツイッターで「金英哲氏との議論を楽しみにしている」とした上で、「われわれは朝鮮半島の完全で検証可能かつ不可逆的な非核化に取り組む」と従来の立場を強調した。

 サンダース米大統領報道官は三十日の記者会見で、ニューヨークでの会談のほか米朝首脳会談の開催予定地であるシンガポールで米先遣隊と北朝鮮側との協議が行われ、「あすも行われる」との見通しを述べた。

 韓国と北朝鮮の軍事境界線がある板門店(パンムンジョム)での米朝代表団による協議も「北朝鮮側と協議し、対話はあすも行われる」と指摘。「それぞれの対話は前向きなものだ」と評した上で、「六月十二日に予定通り首脳会談が行われることを期待している」と述べた。

 

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