東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

国連女性差別撤廃新委員に亜細亜大の秋月教授当選

秋月弘子教授=国連日本代表部提供

写真

 【ニューヨーク=赤川肇】女性差別撤廃条約締約国(百八十九カ国)会合は七日、国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)の委員選挙(改選数一二)をニューヨークの国連本部で行い、日本の秋月弘子・亜細亜大教授(58)=国際法=が当選した。任期は二〇一九年一月から四年間。

 秋月氏は北九州市出身で国際基督教大卒。外資系金融機関や国連人権センターなど国連関係機関での勤務経験があり、旧日本軍の慰安婦への関与と強制性を認めた一九九三年の河野洋平官房長官(当時)談話の作成過程に関する政府の検証チームにも参加していた。CEDAWは二十三人の委員が締約国の条約履行状況を審査。一六年には日本政府に民法の規定が「差別的」として、女性の再婚禁止期間の全廃や夫婦同姓規定の見直しを求めた。

 今回の選挙には十六人が立候補。秋月氏は、〇八年から委員(一五〜一六年に委員長)を務めてきた林陽子弁護士(第二東京弁護士会)と入れ替わる形で就任する。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報