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【国際】

米韓演習中止を支持 次期駐韓大使のハリス氏

ハリス前米太平洋軍司令官

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 【ワシントン=後藤孝好】次期駐韓米大使に指名されたハリス前太平洋軍司令官は十四日の上院公聴会で、トランプ米大統領が米韓合同軍事演習の中止を表明したことについて「北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が真剣に交渉するかどうかを見極めるため、大規模な演習を一時中止すべきだ」と支持する考えを表明した。

 ハリス氏は「昨年は北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射を行い、私は合同軍事演習を続ける必要性を非常に強く訴えていた」と振り返った上で、「シンガポールでの米朝首脳会談で劇的に状況が変わった」とし、中止に理解を示した。

 東アジアで米軍の即応態勢が損なわれるとの懸念に対しては「ペンス副大統領は通常の訓練を継続すると説明している」と強調し、損なわれることはないとの見解を示した。北朝鮮への経済制裁に関しては「中国が制裁を緩和し始めることを懸念している」と述べ、完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)の確証が得られるまで制裁を維持する必要性を訴えた。

 

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