東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

コロンビア大統領選決選投票 右派ドゥケ候補、勝利

 【ボゴタ=共同】二〇一六年に半世紀以上にわたった内戦が終結した南米コロンビアで、大統領選決選投票が十七日投開票された。政府と左翼ゲリラが結んだ和平合意の見直しを訴えた右派イバン・ドゥケ前上院議員(41)が、合意順守派の左派グスタボ・ペトロ前ボゴタ市長(58)を破り、当選した。就任式は八月七日で、任期は四年。

 ドゥケ氏は、合意は破棄しないとしているが、元ゲリラがかつて犯した罪への懲罰強化などを公約しており、元ゲリラ側の反発も予想される。

 最大の左翼ゲリラだったコロンビア革命軍(FARC)との間の和平合意への賛否が争点の一つとなった。殺人や誘拐など数々の罪を犯してきたFARCに政府が譲歩し過ぎたとの批判は根強く、選挙管理当局の集計によると、得票率はドゥケ氏が約54%、ペトロ氏が約42%だった。

 ドゥケ氏は勝利宣言で「和平は修正されなければならない」と強調。副大統領には同国で初めて女性のマルタ・ラミレス元国防相(63)が選ばれた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報