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【国際】

「アジアの誇り」「大迫 コロンビアに災難」 日本勝利に海外メディア

 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で、19日のコロンビア戦に勝利した日本代表を称賛する報道が海外メディアで相次いだ。

 中国では日本の勝利を「アジアの誇り」と称賛。W杯で南米に初めて勝利したアジアの国となった日本について、新華社は「日本がアジアの『W杯の呪い』を解いた」と見出しで表現。「海外組が多い日本のキープ力やパスは高精度でコロンビアに劣らない」と論評した。

 サッカー好きの習近平国家主席は「サッカー強国」を目指すが、中国は今回のW杯出場を逃した。優勝候補アルゼンチンと引き分けたアイスランドを引き合いに「自然条件が劣悪で(人口が)わずか33万人なのに。成績がうらやましいし、恥ずかしい」(新京報)と自国を皮肉った。

 初戦でスウェーデンに敗れた韓国の朝鮮日報は、日本の勝利をたたえ、試合の流れを淡々と報じた。YTNテレビは「日本の雰囲気反転、秘訣(ひけつ)は?」と題し、開幕2カ月前の監督交代からコロンビア戦の勝利に至る過程を解説した。

 サッカーの母国英国でも、日本の活躍は大きく報じられた。英紙ガーディアンは1ページ全てを使って「大迫がコロンビアに災難をもたらした」と報じ、大迫勇也選手のシュートをきっかけに相手がファウルをし、レッドカードが提示される場面の写真を掲載した。

 英紙インディペンデントは、かつて英プレミアリーグでプレーした香川真司選手を絶賛。「ピッチ上での香川の十分な働きは、可能性が低いとされる1次リーグ突破という西野監督の願いを支えるかぎであり続ける」と評価した。

 (北京・安藤淳、ソウル・上野実輝彦、ロンドン・沢田千秋)

 

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