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【国際】

内向き「メキシコのトランプ」 NAFTA交渉 影響は

 【ワシントン=白石亘】新興左派政党のロペスオブラドール氏がメキシコ大統領選に勝利し、難航する北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉への影響が懸念されている。「メキシコのトランプ」とも呼ばれ、内向き志向が強いとされる同氏が、米国に強硬姿勢で臨むとの指摘もある。

 ロペスオブラドール氏は「NAFTAのメリットはメキシコ全体では共有されていない」と主張。貧困層の多いメキシコ南部を支持基盤とする同氏は、農業生産物の自給率向上を目指しており、農業分野で厳しい交渉になる可能性がある。

 また米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、ロペスオブラドール氏はメキシコ労働者の賃金引き上げを要求。メキシコに進出した外国企業にすれば、人件費の安さというメキシコ最大の魅力が失われかねず、新大統領の通商政策を見守っている状況だ。

 

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