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【国際】

ロンドンで反トランプ大規模デモ 国内各地で40カ所以上

 【ロンドン=共同】トランプ米大統領の英国訪問を受け、人種差別や性差別などに反対する団体が13日、ロンドンで大規模な抗議集会を開いた。12日にはメイ英首相との夕食会会場や宿泊先の周辺でも抗議の声が上がった。15日までの訪問中、抗議参加者はロンドンだけで延べ10万人に達するとみられている。

 英メディアによると、警察はデモによる混乱やテロへの対策に一万人近い部隊を展開する構え。

 ロンドン中心部では十三日午後(日本時間同日夜)、トランプ氏の政治姿勢に反発する市民団体や労働組合などでつくる「ストップ・トランプ連合」の呼び掛けで、観光地でもあるトラファルガー広場まで、大通りを二キロほどデモ行進。同連合は「抵抗のカーニバル」と銘打ち、十三日夜にかけて英各地の四十カ所以上で抗議の声を上げる予定。

 英議会近くでは、激しく怒った赤ん坊姿のトランプ氏を模した全長六メートルの巨大風船が上空に揚げられた。抗議団体はトランプ氏の「怒りやすく子どもっぽい」特徴を皮肉ったといい、賛同者からの寄付で製作された。

 現場に駆けつけた会社員タヌ・アナンドさん(35)は「移民などに対する差別的な姿勢を心から軽蔑する。みんなで団結するためにここに来た」と訴えた。トランプ氏が宿泊するロンドン中心部の米大使公邸の周辺は金属製の塀で囲まれた。

 

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