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【国際】

米大統領ツイートを精査 ロシア疑惑捜査で特別検察官

 【ワシントン=後藤孝好】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は二十六日、ロシア疑惑を捜査するモラー特別検察官が司法妨害の疑いで、トランプ米大統領のツイッターのつぶやきに関心を示して精査していると報じた。トランプ氏は過激な書き込みで気に入らない相手を攻撃してきたが、捜査を妨げる不当な圧力と受け取られる恐れがある。

 同紙によると、二〇一六年米大統領選に介入したロシアとトランプ陣営との共謀疑惑を巡る捜査に関し、トランプ氏は昨年五月に突如解任した連邦捜査局(FBI)のコミー前長官や、捜査に携わらない方針を表明したセッションズ司法長官をツイッターなどで非難。モラー氏はこれらの書き込みに強い関心を持っており、トランプ氏から聴取したい考えという。

 弁護団のジュリアーニ元ニューヨーク市長は「司法妨害をしようとするなら、公ではなく、静かにこっそりとやる」と指摘。コミー氏の解任を含めて大統領権限の範囲内として、司法妨害に関する聴取に応じる必要はないとの考えを示している。それでも、弁護団にはツイッターの投稿内容が司法妨害の容疑を固める証拠の一つとして使われることへの懸念が浮上しているという。

 

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