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【国際】

米イラン首脳会談に言及 トランプ氏「前提条件なし」

 【ワシントン=後藤孝好】トランプ米大統領は三十日、対立が深まっているイランのロウハニ大統領との首脳会談について「イランが会談したければ、私は必ず会う。前提条件はない」と述べ、対話に応じる考えを表明した。イタリアのコンテ首相とホワイトハウスで会談後の共同記者会見で語った。

 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長や、ロシアのプーチン大統領らとの首脳会談を実現した成果を誇示した上で「私は誰とでも会う。会談は全く問題ない」と強調。イランとの会談に関しては「彼らが望むならいつでもいい。彼らやわれわれにとっても、世界にとってもいいことだ」と述べた。

 一方、ロイター通信によると、ロウハニ大統領の顧問はツイッターで「イランの国家としての権利を尊重し、対立を和らげ核合意に復帰することが、イランと米国との協議に向けた困難な行程への道を切り開くことができる」と投稿した。

 トランプ氏はイランと米英仏独中ロの六カ国が二〇一五年に結んだ核合意からの離脱を表明し、イランへの制裁を八月と十一月に再発動する方針。イランは反発を強め、原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖をちらつかせるなど緊張が高まっており、会談の実現の見通しは立っていない。

 

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