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【国際】

国連総長、長崎訪問発表 式典出席 被爆者と面会へ

グテレス氏=ロイター・共同

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 【ニューヨーク=赤川肇】国連は三十一日、グテレス事務総長が、長崎への原爆投下から七十三年となる八月九日に長崎市で開かれる「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に出席すると正式に発表した。国連事務総長による長崎の平和祈念式典出席は初めて。

 国連によると、グテレス氏は八月七日に来日。九日までの滞在中、安倍晋三首相や河野太郎外相、田上富久長崎市長らと会談するほか、複数の被爆者とも面会する。長崎原爆資料館も訪れる予定だ。

 国連事務総長としては、二〇一〇年八月六日に、グテレス氏の前任の潘基文(バンキムン)氏が広島市の平和式典に初めて出席した。

 グテレス氏は一七年九月、国連本部で行われた核兵器禁止条約の署名式で「広島と長崎の被爆者たちは、核兵器の破壊的で非人道的な結末を思い起こさせる。彼らの証言は、条約制定に向け道徳的な刺激を与えてくれた」と述べ、核廃絶に向けて被爆者の存在の重みを強調していた。

 

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