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【国際】

ロ疑惑の捜査中止要求 トランプ氏、司法長官に

 【ワシントン=後藤孝好】トランプ米大統領は一日、ロシアによる二〇一六年米大統領選への介入やトランプ陣営との共謀疑惑に関して、ツイッターに「ひどい状況だ。これ以上われわれの国を汚す前に、セッションズ司法長官はこの不正な魔女狩りを直ちにやめさせるべきだ」と捜査中止を求めた。捜査当局に不当な圧力をかける司法妨害と受け取られる懸念がある。

 捜査を指揮するモラー特別検察官のチームに対しても「汚い仕事は米国の恥だ」と批判。モラー氏が脱税などで起訴した陣営幹部のマナフォート被告については「私の所では短期間働いただけだ。共謀とは何の関係もなく、でっち上げだ」と疑惑を否定した。

 セッションズ氏は大統領選中、ロシア側と接触していたことが発覚し、自らは捜査に関与しない方針を表明している。それでも捜査中止を求めたのは、トランプ氏の元顧問弁護士コーエン氏がモラー氏に協力する姿勢を示し、マナフォート被告の陪審審理も始まる中、いら立ちを募らせているためとみられる。

 サンダース大統領報道官は一日の会見で「意見を述べただけだ」と釈明した。

 

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