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【国際】

インドネシア地震91人死亡 ロンボク島 200人超負傷、建物損壊

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 【ジャカルタ=共同】米地質調査所(USGS)によると、インドネシア・バリ島の東隣にある西ヌサトゥンガラ州ロンボク島で五日午後七時四十六分(日本時間同八時四十六分)ごろ、マグニチュード(M)6・9の地震があり、国家災害対策庁によるとロンボク島で少なくとも九十一人が死亡した。負傷者は二百人超で、千以上の建物が損壊。同島では九〜一三センチの津波が観測された。死傷者はさらに増える恐れがある。在インドネシア日本大使館によると、日本人が死傷したとの情報は寄せられていない。

 震源はロンボク島にある州都マタラムの北東約四九・三キロで、震源の深さは三一キロ。島では七月二十九日にM6・4の地震が発生したばかり。

 地元テレビは恐怖で泣き叫ぶ子どもの姿や、病院にけが人が次々と運ばれる様子を伝えた。当局は救助作業を本格的に開始。余震が続いており難航が予想される。バリ島でも大きく揺れ、多くの建物に被害が出た。

 会議のためロンボク島にいたシンガポールのシャンムガム内相兼法相は五日、地震に巻き込まれたとして、当時の様子を自身のフェイスブックに投稿。滞在先のビル十階の部屋が「突然激しく揺れ始めて壁が割れ、立ち上がることもできなかった」と書き込んだ。

 ロンボク島は、美しいビーチやダイビングで知られる観光地。国家災害対策庁によると七月二十九日の地震では少なくとも十七人が死亡し、負傷者は三百六十五人に上った。

 

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