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【国際】

口止め料支払い「後で知った」 トランプ氏、関与否定

 【ワシントン=後藤孝好】トランプ米大統領は二十二日、元顧問弁護士コーエン被告がトランプ氏から不倫問題の口止め料を女性二人に支払うよう指示されたと証言したことについて、FOXニュースのインタビューで「(支払いは)後になって知った」と自らの関与を否定した。

 AP通信は二十二日、東部ニューヨーク州の税務当局がトランプ氏の慈善団体「トランプ財団」の納税状況を調査するためコーエン被告に召喚状を出して証言を求めたと報じた。財団を巡っては二〇一六年米大統領選中から私的流用の疑惑が浮上しており、捜査の進展でトランプ氏にさらなる打撃を与える可能性がある。

 トランプ氏は、コーエン氏が選挙資金から口止め料を支払ったと証言したことに対し「選挙資金からは支出しなかった」と違法性を否定。「巨額の選挙資金の法律違反をしたのはオバマ前大統領だ」と主張した。

 口止め料はポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんに十三万ドル(約千四百万円)、モデルのカレン・マクドゥーガルさんには十五万ドルがそれぞれ支払われた。

 野党民主党はトランプ氏が違法な口止め料の支払いを指示して犯罪に関与したと批判。まずは事実関係を解明する必要があるとして、トランプ氏が連邦最高裁判事に指名したカバノー氏の連邦議会上院での人事承認手続きを延期するよう求めた。

 

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