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【国際】

アジア大会でインドネシア来春、再選へ追い風? 「大統領が観戦すると勝つ」

アジア大会の重量挙げ会場で、観戦に訪れたインドネシアのジョコ大統領(中)=ジャカルタで(榎戸直紀撮影)

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 【ジャカルタ=山上隆之】インドネシアで開かれているジャカルタ・アジア大会で、ジョコ大統領が試合を観戦した日は地元勢の活躍が目立ち、「なぜか大統領の声援が勝利を呼び込んでいる」(現地メディア)と話題になっている。

 二十三日昼までにインドネシア勢が獲得した金メダルは七個。このうち男子重量挙げ、女子太極拳、女子テコンドーの三種目で獲得した際は、いずれもジョコ氏が会場内で声援を送っていたという。他の競技団体から「私たちの試合も観戦に来て」とラブコールも。

 十六個の金メダルを目標とし、国別で十位以内を目指すインドネシア勢だが、ジョコ氏は「チャンスを逃さず、可能なら目標を上回る意気込みで」と選手らを鼓舞している。

 十八日の開会式は冒頭、ジョコ氏がフルフェースのヘルメット姿でバイクを運転し、競技場に乗り付けるという演出も。実際は「影武者」だったが、スタンドを埋めた観客はジョコ氏の愛称「ジョコウィ」コールを連呼した。

 来年四月の大統領選で再選を目指すジョコ氏。大会を成功させて、弾みをつけたいとの思惑もあるとみられ、地元勢の活躍は追い風になる可能性がある。

 

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