東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 国際 > 紙面から > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【国際】

米司法長官を留任 トランプ氏表明 中間選挙後、更迭も

 【ワシントン=後藤孝好】トランプ米大統領は三十日、米ブルームバーグ通信のインタビューで、関係が悪化しているセッションズ司法長官について「彼には素晴らしい仕事をしてもらいたいと思っている」と当面は続投させる考えを示す一方、十一月の中間選挙以降の処遇については明言しなかった。

 モラー特別検察官がロシアによる二〇一六年米大統領選への介入やトランプ陣営との共謀疑惑を捜査していることに絡み「違法な捜査だと思っている。偉大な学者たちが特別検察官は存在すべきでないと言っている」と主張。中間選挙を前に捜査が進展していることに不快感を示した。

 セッションズ氏は大統領選中、駐米ロシア大使らと接触していたことが発覚し、自らは捜査に関与しない方針を表明。トランプ氏は対応に不満を募らせて「司法省内を掌握していない」と厳しく非難している。

 セッションズ氏は「私は省内を掌握している。司法省が政治的な思惑でゆがめられることはない」と反発。二人の亀裂が深まっており、当面は留任したとしても、いずれ更迭されるとの見方が強まっている。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報