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【国際】

イラン銃撃 大統領、徹底捜査指示 軍「米など4カ国関係」

 【テヘラン=共同】イラン南西部フゼスタン州アフワズで起きた銃撃テロで、イランのロウハニ大統領は二十二日、関係当局に実行犯の背後関係の徹底捜査を指示した。軍報道官は、実行犯らは米国や同盟国イスラエル、ペルシャ湾岸の二カ国と関係していると主張した。湾岸二カ国の名前は示さなかった。

 イラン外務省は二十三日までに、オランダとデンマーク、英国の駐イラン大使や大使代理を呼び、テロを行った組織のメンバーがそれぞれの国にいるとして、抗議した。国営イラン通信が伝えた。

 大統領府によると、ロウハニ師は治安関係の閣僚や地元当局者と電話で協議。「小さい脅威であっても、厳格に対応する。テロを支援した者に責任を取らせなければならない」と強調し、実行犯四人を支援した組織の存在を示唆した。

 フゼスタン州ではアラブ系住民が多い。アラブ系住民の分離独立を目指して活動する組織が犯行声明を出したが、真偽は不明。ザリフ外相はツイッターに「ある外国政権が訓練し、武器を与え、金を払ったテロリスト」の犯行だと書き込んだが、根拠は示さなかった。

 二十二日の銃撃テロでは軍人や見物客ら二十五人が死亡、約六十人が負傷した。

 

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