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【国際】

米、F35全機を飛行停止 空自も 墜落事故受け検査

F35A最新鋭ステルス戦闘機=青森県の航空自衛隊三沢基地で

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 【ワシントン、エルサレム=共同】米軍は十一日、最新鋭ステルス戦闘機F35が九月に墜落したことを受け、各国の米軍基地と同盟国が保有する全てのF35について、検査のため一時飛行停止の措置を取ったと発表した。米メディアが伝えた。日本の航空自衛隊もF35を配備している。

 米南部サウスカロライナ州で九月末、F35の運用開始以降初めての墜落事故が発生。初期調査の結果、エンジン内部の燃料管に欠陥の可能性が見つかり、全機を四十八時間以内に検査するという。部品に問題があれば交換し、問題のない機体は飛行を再開する。墜落したのは海兵隊仕様で短距離離陸・垂直着陸型のF35Bだった。日本の空自は空軍仕様のF35Aを導入、一月から三沢基地(青森県)に配備されており、本年度中に十機態勢になる予定。

 イスラエル空軍も十一日、検査のためF35を当面飛行停止措置にしたと発表。検査は数日かかる見通し。必要が生じれば軍事作戦に投入することは可能としている。

 F35を巡っては、米西部アリゾナ州のルーク空軍基地で二〇一七年、飛行中に操縦士への酸素供給に不具合が生じたとして飛行を一時停止したことがある。

 

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