第26回関東学童軟式野球大会
東京新聞・東京中日スポーツ主催

1都7県(東京、神奈川、千葉、栃木、茨城、埼玉、山梨、群馬)の各大会上位2チームが出場
期 日 2003年8月16日〜18日
会 場 埼玉県営大宮公園野球場ほか
チーム紹介

<試合結果>  1回戦・準々決勝(8/17)  準決勝・決勝(8/18)
準決勝・決勝 8月18日(月)
<東京新聞の記事> |総合埼玉茨城

『鶴ケ島クラブ』初V


鶴ケ島少年野球クラブ(埼玉)−大宮クラブ(埼玉)の三回表鶴ケ島一死満塁、宮ノ入選手の中飛で三走・松平選手がタッチアップするも本塁タッチアウト。捕手は富沢選手=18日午前11時50分、埼玉県営大宮公園球場で

 「マクドナルドカップ・第26回関東学童軟式野球大会」(関東軟式野球連盟連合会、東京新聞・東京中日スポーツ主催、日本マクドナルド特別協賛)は十八日、さいたま市の埼玉県営大宮公園球場で埼玉県勢同士の決勝を行い、鶴ケ島少年野球クラブが大宮クラブを3−0で破り初優勝を飾った。

 これに先立って準決勝二試合が行われ、茨城の茎崎ファイターズと鶴ケ島少年野球クラブ戦は、鶴ケ島の強力打線が爆発。茨城の宗道ニューモンキーズと大宮クラブ戦は息詰まる投手戦となったが、大宮が最終回に逆転でサヨナラ勝ちした。


▽準決勝

茎崎ファイターズ(茨城)  00000|0
鶴ヶ島少年野球クラブ(埼玉)  0603X|9
(5回コールド)
 
【茎崎】中野−菅原

【鶴ケ島】上松、森田−松平

▽本塁打 大島(鶴)
▽三塁打 柳川(鶴)
▽二塁打 柳川(鶴)
 
宗道ニューモンキーズ(茨城)  0000001 |1
大宮クラブ(埼玉)  0000002x|2
 
【宗】関正−飯村友

【大】角井、山崎−小林

▽二塁打 松尾(宗)、角井(大)

▽決勝

鶴ヶ島少年野球クラブ(埼玉)  0100200|3
大宮クラブ(埼玉)  0000000|0
 
【鶴】柳川−松平

【大】山崎、木村−富沢、小林

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■ 埼 玉 ■

鶴ケ島 初の関東一

決勝 埼玉対決で大宮完封

鶴ケ島少年野球クラブ−大宮クラブ五回表鶴ケ島一死満塁、中前にタイムリーヒットを放つ宮ノ入=県営大宮公園球場で

 「マクドナルドカップ・第26回関東学童軟式野球大会」(東京新聞など主催、日本マクドナルド特別協賛)は十八日、さいたま市大宮区の県営大宮公園球場で決勝を行い、本県代表の鶴ケ島少年野球クラブ(鶴ケ島市)と大宮クラブ(さいたま市)が激突。鶴ケ島が接戦で大宮を退けて初優勝した。鶴ケ島には主催の関東軟式野球連盟連合会から優勝旗、東京新聞から優勝杯が贈られた。大宮には準優勝のトロフィーなどが贈られた。

 鶴ケ島は二回表、2四球と敵失で無死満塁の好機をつかみ、相田の遊ゴロの間に1点先制。五回には大島の右前打を足がかりに一死満塁とし、相田の右前打などで2点追加した。柳川は7四死球と制球に苦しみ、毎回走者を許したが、要所を締めて完封した。

 大宮は一回裏、二死二塁から島津の左前打でホームを狙った福田が刺され、先制機を逸したのが響いた。二度の本塁での補殺で追加点を阻止し、最終回の攻撃も二死二、三塁と食い下がったが、あと一歩及ばなかった。

鶴ケ島少年野球クラブ−大宮クラブ二回表鶴ケ島無死満塁、相田の遊ゴロをさばく大宮・島津

 ■チームメート応援

 「打てよー打てよーホームランー」「ピッチャー楽にー らっくらっくらっくにー」。大宮のスタンド最前列では、同じユニホームを着た「大宮選抜」の15人が黄色いメガホンをたたきながら、試合展開に合わせた応援歌を披露した。

 「クラブ」と「選抜」はもともと同じチームで、普段の練習も一緒に行っている。30人を2チームに分けて大会に参加したところ、県大会で対戦。クラブが勝ち、関東大会出場を決めた経緯がある。

 選抜のメンバーたちは練習仲間の快進撃に大喜び。決勝戦でも逆転を信じ、最後まで必死に声を張り上げていた。

 ■監督・主将談話

 鶴ケ島・子安浩二監督 柳川の球の走りが良かった。打撃はいつも通りにできず、もっと安打が出ていたら、と思う。五回の追加点が大きかった。

 同・松平友貴主将 ピンチの時に声をかけ合うことができた。勝利は全員にささげたい。

 大宮クラブ・嶋田広昭監督 子どもたちが持ち味を発揮でき、決勝の敗戦も内容には満足。試合ごとにチーム力がついた大会だった。

 同・島津裕真主将 決勝は良い試合だったけど、やっぱり優勝したかった。チーム一人ひとりのいろんな力が全試合で出せた。


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■ 茨 城 ■

宗道ニューモンキーズ・茎崎ファイターズ

ともに準決勝敗退

宗道ニューモンキーズ−大宮クラブ粘り強い投球で完投した宗道ニューモンキーズの関投手=さいたま市営大宮球場で

 「マクドナルドカップ・第26回関東学童軟式野球大会」(東京新聞など主催、日本マクドナルド特別協賛)が十八日、さいたま市で開かれ、本県代表の宗道ニューモンキーズ(千代川村)と茎崎ファイターズ(つくば市)はともに準決勝で敗退し、3位に終わった。

 宗道は準決勝で大宮クラブ(埼玉)と対戦。息詰まる熱戦を繰り広げたが最終回に逆転サヨナラ負けを喫した。茎崎は優勝した鶴ケ島少年野球クラブ(同)に五回コールドで敗れた。 (小林 孝一郎)

 ■勝利目前で…

 宗道・関正、大宮・角井の両先発投手が小気味良い投球を披露。バックも堅守でもり立て、緊迫した投手戦となった。

 両チームともにゼロ行進で迎えた七回表、宗道は倉茂の遊撃強襲安打、柴山の右前打と四球で二死満塁とし、飯村友の左前適時打で先制。だが、七回裏、勝利を目前にして同点打を許すと、二死一、三塁から重盗を決められ、涙をのんだ。

 宗道ニューモンキーズ・羽子田誠監督 最後は紙一重のプレーだった。子どもたちは十分にやってくれた。ほめてあげたい。

 同・関正仁主将 悔しい。昨日より調子が悪かったが、思いっきり投げて思いっきり打った。チームとしては全体的に良くできた。

茎崎ファイターズ−鶴ケ島少年野球クラブ2回裏鶴ケ島無死一、二塁、鶴ケ島少年野球クラブ・相田のゴロに飛びつく茎崎ファイターズの飯田翔=埼玉県営大宮公園球場で

 ■大量点を許す

 茎崎は二回表、海老原が右前打を放ったが、鶴ケ島の上松、森田両投手を攻略できず1安打無得点に終わり、五回コールド負けを喫した。鶴ケ島は二回裏、二死満塁の好機に柳川が適時二塁打で3点先制。続く大島が2試合連続となる本塁打で2点を加えるなどこの回で6点を奪った。四回裏にも柳川の三塁打などで3点を追加した。

 茎崎・吉田祐司監督 手も足も出なかった。完敗です。1安打では試合にならない。ここまで来れて上等だった。来年はこれを糧にまた来たい。

 同・菅原大輔主将 (鶴ケ島は)自分たちより上だった。自分たちの野球ができなかった。これからはもっと皆で全力を尽くせるように頑張りたい。


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東京新聞の記事
関東学童軟式野球が開幕 (2003年8月16日・東京新聞)

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