学童軟式野球
東京新聞
東京中日スポーツ
  トップ 東京都知事杯争奪 県大会 その他の大会
  神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城 山梨 <<県大会トップ
■2008年 山梨県大会 <<前のページへ
=大会日程・会場=
2008年6月7〜21日
市営緑ヶ丘球場ほか
=試合結果= 6月28日

6月7日、8日6月28日

増穂ガッチリ野球でV

万全の試合で優勝を果たし、笑顔で整列に向かう増穂ナイン

 増穂が全国、向原と池田が関東へ−。第28回全日本学童軟式野球兼東京新聞カップ・第31回関東学童軟式野球山梨県大会(東京中日スポーツ・東京新聞後援)の3位決定戦と決勝が28日、甲府市の小瀬スポーツ公園野球場で開催された。

 決勝では増穂町野球スポーツ少年団(南巨摩)が向原少年野球(富士吉田)を4−2で下して勝利。3位決定戦では池田野球スポーツ少年団(甲府)が白根百田野球スポーツ少年団(南アルプス)を破った。増穂は全日本学童大会へ、向原と池田は東京新聞カップ・関東学童大会への出場権を手にした。

優勝の増穂は6年ぶり5度目の全日本へ

 増穂が完勝

▽決勝

向原 
0000002|2
001030x|4
増穂 

【向】武藤廉−羽田祐【増】石坂−深澤駿

 笑顔いっぱいに、大きく手を広げた神山陸主将がマウンドに駆け寄る。完投の石坂快人投手は安堵(あんど)の表情でウイニングボールを手にした。神山主将131センチ、チーム最長身の石坂投手も148センチ。小兵集団が大一番で万全の試合運びをし、山梨を制した。

 3回裏、先頭の長澤拓真君が二塁打を放ち、敵失で先制。5回には長澤拓君の安打を皮切りに、樋口慶君がバント安打、志村玲音君、石坂君が連続三塁打で3点。最終回、石坂投手が連投の疲れから2失点も、危なげない試合運びで向原の反撃を振り切った。

決勝では及ばなかったが、準優勝を果たし関東大会出場を決めた向原

 好守と集中打

 「大きな子はいませんが、守備からリズムを作って、チャンスで連打できる」と増田明久監督。守っては深澤駿捕手が2度の盗塁阻止で、6回まで向原に二塁を踏ませない。打っては7安打のうち、2本の三塁打を含む4安打を5回に集めた。「みんな声も出てたし、守備が良かった。チャンスも生かせました」と神山主将はニコニコ。「疲れてたけど、バックを信頼して投げられた」。石坂投手も満面の笑みだ。

 6年ぶりの全日本へ。増田監督は「出られるだけで十分。いや、6年前は初戦負けだったから、1回は勝ちたいかな…」。9年前には全国3位の実績も持つ強豪。水戸でも元気いっぱいのプレーを見せてくれるだろう。

 向原力出せた

 「最終回にようやく2点。もう少し早くに、あの攻撃ができていればなぁ…」。向原・武藤孝広監督はそうつぶやいたが、その表情に悔しさはない。「ここまで120パーセントの力を出すことができました。子どもたちに感謝したいです」

 準決勝までの4戦中、2試合でコールド勝ち。「打線の調子がピークの状態で戦えたことが大きいです」と武藤監督。羽田旺可主将は「打撃も良かったし、フォアボールもムダにしない攻撃ができました」と話し、「全国はいけないけど、関東では優勝を目指します」と力強く話していた。

▽3位決定戦

 池田も関東へ

3位・池田野球スポーツ少年団も東京新聞カップ・関東大会へ

池  田 6−2 白根百田

 池田が白根百田を下して関東大会出場を決めた。「1回戦突破が目標だったんで、関東大会までは考えていませんでした」と中村勝監督が笑うと、吉田紘規主将も「ここまで来れると思ってませんでした」とニコニコ。「エラーも励まし合えたし、大会前よりも、みんなうまくなってます」。「関東も一戦を大切に戦いたいですね」と中村監督。

 ▽準決勝

向  原 9−2 白根百田
増  穂 8−0 池  田

(2008年7月1日・東京中日スポーツ)

↑このページのトップへ

 
Copyright (C)The Chunichi Shimbun, All Rights Reserved.
本ページ内に掲載の記事・写真などの一切の無断転載を禁じます