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【神奈川県大会】

双葉 全日本学童に続く県制覇 『子どもたちを信じた』

2010年7月20日

優勝した双葉ニュースターズ

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 第33回関東学童軟式野球神奈川県大会(神奈川県野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)の決勝が17日、同県藤沢市の境川遊水地公園少年球場で行われ、双葉ニュースターズ(相模原)がブルースターズ(大和)を下して優勝した。双葉は全日本学童神奈川大会に続く県制覇。日程が重なる全日本に出場するため、関東大会にはブルースターズと3位の子母口北野球部(川崎)が出場する。

 7回を終え1−1。締まった試合の進行は速く、規定時間内で通常延長に突入した。緊迫の試合をサヨナラで制したのは、全日本学童県予選王者・双葉ニュースターズ。同大会との県大会2冠を達成した。

サヨナラ勝ちを決め、最後の打者・小野沢憲太君(4)を迎える双葉ナイン

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 相手のブルースターズとは、その全日本予選でも準決勝で対戦、決着がつかず4−4で同点終了し、くじ引きで双葉が勝ち上がった。「“今日は絶対に勝つんだ”と思って戦いました」と双葉・吉田龍生主将。1回の先制以降、追加点は奪えなかったが、気持ちが途切れることはなかった。「力の差はない。子どもたちを信じて、任せました」と双葉・佐藤厚監督。最後は安打で出塁、二盗した沼澤秀斗投手が敵失でサヨナラのホームを陥れた。

 「全日本予選で勝って、一度気が緩みました」と吉田主将。「相模原の夏季大会で3回戦負けして。みんなで話し合って…。この大会では、ピンチにもみんなで声をかけあって、しっかり戦えました」。好投の沼澤君は「みんながしっかりと守ってくれたから」と優勝を喜んだ。

 「しっかりと守って、少ないチャンスを得点につなげる」(佐藤監督)双葉の野球の真骨頂。あと1カ月に迫った全日本に向け、チームはしっかりと波に乗った。

準優勝のブルースターズ

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◆ブルースターズ 地元開催で雪辱だ!!

 全日本学童の雪辱を期して決勝に臨んだブルースターズにとっては、またしても悔しすぎる敗戦となった。好投でチームを引っ張った左腕・上田航暉投手は「なんとかチャンスをものにしたかったんだけど…」。1点を追う3回には敵失から連続バントできっちりと追いついたが、その後は走者を出しながら、あと一本が出なかった。「ミスからの失点。仕方がない」と石井克治監督。西村滉真主将は「まだみんな、ピンチで声が小さくなっちゃう。直さないと」−。

 それでも、堅守の光る大接戦で、持ち味は十分に発揮した。西村主将と上田投手は「この試合は自信になりました」と口をそろえる。新たな自信を胸に、関東大会へ。「地元開催ですし、なんとか頑張りたいですね」と石井監督。チーム初出場の大舞台で、ブルースターズがしっかりと輝いてくれるはずだ。

 ▽決勝

ブルースターズ

00100000|1

10000001x|2

双葉ニュースターズ

 (延長8回)

(ブ)上田−長谷川

(双)沼澤−滝嶋

 

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