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【山梨県大会】

甲運初V 全国でも打ち勝つ!! 【みんなのスポーツスペシャル】

2010年6月24日

優勝し、全国大会出場を決めた甲運

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 高円宮賜杯・第30回全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント山梨県大会兼東京新聞カップ・第33回関東学童軟式野球大会山梨県予選(県軟式野球連盟など主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)の準決勝、3位決定戦と決勝が20日、甲府市営緑が丘スポーツ公園野球場で行われ、甲運(甲府)が増穂(南巨摩)を6−1で下し、初優勝を果たした。甲運は8月14日から東京・神宮球場などで行われる全国大会へ、準優勝の増穂と3位の境サンボーイズ(都留)は8月12日から神奈川県の厚木市営及川球技場などで行われる東京新聞カップ・第33回関東学童軟式野球大会にそれぞれ出場する。

2本塁打6点!

 今大会、絶好調の甲運打線が決勝でも火を噴き、強豪・増穂に快勝した。

 2回表、甲運は1死三塁から市川拓人君のスクイズで先制すると、3回には高野航君が2点本塁打。5回には鷹野翔君の本塁打、さらに2死満塁から代打・佐々木澪君の適時打で2点を奪うと、6回にも1点を加え試合をリードした。投げては内藤太一君がコントロール良く丁寧な投球を披露。最終回に増穂・望月信走主将に本塁打を浴び1点を返されたが、そのまま逃げ切り、大会初優勝を果たした。

内藤投手が好投

丁寧なピッチングで凡打の山を築いた甲運・内藤太一投手

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 指揮を執った甲運・鷹野弘貴監督は「子どもたちが自主的に始めた、朝の練習の成果も出た。もともと、ここまで来られるチームではないと思っていましたから、優勝はうれしいですね」と目尻を下げていた。息子の翔君は「毎日みんなで練習した成果が出た。チーム全員で勝ち取った優勝です」と胸を張った。

 「サインが出て緊張したけど、決められてうれしかった〜」とニッコリ笑うのは、先制スクイズの市川君、好投が光った内藤投手は「打たせてとる投球を心掛けた。いつも通り投げられた」。捕手の一志涼平主将は「楽しくできたし、みんなで打って勝てました!」と声を弾ませた。

優勝を決め、抱き合って喜ぶ甲運ナイン

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 流れをつかむ本塁打を放った高野君は、準決勝ではエースとして完封勝利を収めるなど、優勝に大きく貢献。「すごく緊張したけど、優勝できて本当にうれしい!」

 今大会、すべての試合で5点以上の差をつけて勝ち上がり、優勝まで上り詰めた甲運。夏の全国大会でも、自慢の打撃で勝利を狙う。

増穂は関東で健闘誓う

準優勝の増穂は関東大会へ

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 一方、5年生中心のチームで大会に挑んだ増穂は、特別延長戦までもつれた準々決勝で伊勢(甲府)を下し、流れに乗り、決勝まで勝ち上がったが、決勝では散発5安打と打線が抑えられ、悔しい敗戦となった。

 「相手投手の遅い球にタイミングが合わず、なかなか打てなかった」と、鮫田洋平監督はボールを待ちきれず、フライを打ち上げてしまう場面の多かった戦いを振り返った。それでも、夏の関東大会の出場権を獲得。鮫田監督は「相手の胸を借りるつもりで頑張りたい」と気持ちを切り替えた。

 最終回に本塁打を放ち、チーム唯一の得点を挙げた望月信走主将は「相手の投手は打ちづらかったけど、最後は“絶対に打とう”と思って打席に入った」と打席を振り返り、「関東大会では、県の代表として頑張りたい」と気を引き締めた。

 ▽決勝

甲運

0120210|6

0000001|1

増穂

(甲)内藤―一志

(増)秋山歩―望月

本塁打高野、鷹野(甲)望月(増)

 ▽3位決定戦

境サンB4−1忍野

 ▽準決勝

増穂5−3境サンB

甲運5−0忍野

 

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