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【全日本大会】

<総合>福岡・宮ノ陣 2発8強 きょう神宮で準々決勝

2010年8月18日

長曽根ストロングス−宮ノ陣フラワーズ 4回裏宮ノ陣フラワーズ1死一、二塁、3ランを放った原口選手(2)を笑顔で迎えるナイン

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 高円宮賜杯・第30回記念全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(全日本軟式野球連盟、東京新聞など主催、東京中日スポーツ後援)は17日、神宮球場などで3回戦8試合を行い、初出場の宮ノ陣フラワーズ(福岡)が5−3で、最多の3度優勝の長曽根ストロングス(大阪)を破って8強に進んだ。城南ファイヤーズ(群馬)は逆転で勝ち上がった。18日には神宮で準々決勝が行われる。

 宮ノ陣が2本のサク越えで試合を決めた。1点を先行された1回裏、先頭の神代亮真君の打球はグングンと伸び、70メートル先の特設フェンスを越える同点の先頭打者本塁打。「最初はレフトフライだと思ったけど、よく伸びてくれた。入った時は気持ちよかった〜」と本人もビックリだ。

原口昌樹君

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◆原口君勝ち越し3ラン

 4回1死一、二塁では、原口昌樹君が勝ち越しの3ラン。「ちょっと上がりすぎて不安だったけど、入ってくれてよかった」。5回にはスクイズで追加点。大技だけでなく、小技もきっちり決めた。

 尻上がりに調子を上げ長曽根打線を3点に抑えた大庭樹也主将は「真っすぐを狙われていたので、抜いた球を使うように言われた。それからリズムよく投げられた」とニッコリ。本山直樹監督が不在のため指揮を執った渡辺裕二監督代行は「2、3回を0点に抑えたのがよかった。相手が長曽根さんだったので、子供たちもアドレナリンが出たようです」とほおを緩めた。「これからも1点を守り抜く野球をしていきたい」。目指すは福岡勢としての3年ぶりの全国制覇だ。

◆V4の夢散る…長曽根ストロングス

 史上最多の4度目の優勝を目指した長曽根ストロングスは、8強を前に姿を消した。2本塁打された平石好伸投手は「高めにいってしまった」とがっくり。最後は2点差まで追い上げたが、及ばず。熊田耐樹監督は「回の浅いうちに、得点できる場面で得点できなかった。そこでしょうね」と振り返った。4番・西川心貴主将は「気持ちの弱い部分が出てしまった。中学や高校で、また全国を目指したい」と話した。

◆2戦連続逆転勝ち 城南ファイヤーズ

 城南ファイヤーズ(群馬)は2試合連続の逆転勝ちでベスト8に進出。5回2死三塁から右前に逆転打を放った松下隼大君は「打ててよかった。次の試合もいい当たりをして打ち勝ちたい」と言い、先発した山下裕輝主将は「もう一度気持ちを入れ直して、やるからには優勝したい」と誓った。5回からマウンドに上がった5年の黒澤駿太君は「6年生とできる最後の大会なので、自分ができることを精いっぱいやりたい」と力強く話した。

(東京中日スポーツより)

 

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