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【東京都知事杯争奪】

西小岩、全員野球で粘り勝ち 4強出揃う

 都知事杯争奪第35回東京都学童軟式野球大会(都軟式野球連盟、東京中日スポーツ・東京新聞主催)は14〜16日、八王子市滝ガ原運動場で準々決勝までが行われ、西小岩フェニックス(江戸川)、新町ライオンズ(青梅)、池雪ジュニアストロングA(大田)、山野レッドイーグルスA(世田谷)がベスト4進出を決めた。21日には準決勝、3位決定戦、決勝が同市上柚木公園野球場で行われる。

投打で活躍した西小岩フェニックス・主将の泉健太投手=滝ガ原運動場で

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◆泉君 投打に活躍

西小岩 9−5 若葉台

 西小岩フェニックスは最後まで粘る若葉台フレンズ(稲城)を振り切りベスト4進出を果たした。

 1、2回に3点ずつを奪った西小岩だったが、4回、主将のエース・泉健太君が若葉台打線につかまり4失点。しかし、5回には泉君の2本目となる本塁打や荻野顕大君の2点適時打などで3点を奪い、リードを広げた。その後も粘る若葉台に1点を許したが、振り切って勝利。泉朋孝監督は「みんなの力で勝てた。次も負けてもともと、ぶつかるだけ」とキッパリ。投打で活躍の泉主将は「調子が悪くボールが多かった。それでもバックが助けてくれた」とチームメートに感謝。「ここまでみんなに助けてもらってきたので、今度は自分がみんなを助けたい」とチームを頂点に導くつもりだ。

4回コールドで快勝した新町ライオンズ

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◆新町猛攻 4回コールド

新町ライ 14−4 瑞穂ベ

 新町ライオンズは1回から猛攻で7点を奪うと、2回にも7得点。先発の小出哲平君が緩急巧みに瑞穂ベアーズ(瑞穂)打線を4点に抑え、4回コールドで準決勝進出を決めた。

 先制打で攻撃の口火を切った白田悠祐君は「新町野球で圧勝したい」。捕手の安永龍主将は「小出君はうまく投げてくれた。次も油断しないで全部勝ちたい」と力強く話していた。小峰和彦監督は「みんな疲れがたまっていると思うけど、励まし合ってチームワークで乗り切っている」と快勝に目を細め「1戦必勝で戦いたい」と、全日本学童東京都大会に続く優勝に向け、力を込めた。

2年ぶりの優勝を狙う山野レッドイーグルスA

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◆山野 2年ぶりVへ前進

山野レッド 7−0 梅田

 第33回大会の覇者・山野レッドイーグルスAはエースナンバー「1」を背負う山田涼君が梅田ヤングスターズ(足立)を5安打完封。打線が7点を奪って快勝し、2年ぶりの優勝に、大きく前進した。

 声を枯らし指示を出し続けた釜屋邦明監督は「チームがよくまとまってきた」と快勝に笑顔を見せつつ、「山田もいい投手になった。あとは打線がもうちょっと」と注文をつけていた。長瀬嶺也主将は「みんな打ててよかったけど、走塁のミスがあったので次は気をつけたい」と反省も忘れなかった。3連投となった山田君は「四球が多かったけど、無失点で抑えられてよかった。自分たちも優勝したい」と力強く話していた。

最後の打者のフライを捕って喜ぶ今泉捕手(左)

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◆池雪 3度目の正直

池雪ジュ 7−2 不動パ

 池雪ジュニアストロングAは昨年の都新人戦など、不動パイレーツ(目黒)と2度対戦し、いずれも敗戦。しかし、この日は苦手の不動から3点を先取すると、一時は1点差に詰め寄られながらも、3投手の継投でしのぎ、終盤4点を奪って“3度目の正直”で準決勝に駒を進めた。

 先発した新城塁斗主将は「バックを信じて、打たせてとる投球を心掛けた。みんなしっかり守ってくれた」と、うれし泣き。ダイビングキャッチを見せるなど守備で勝利に貢献した左翼手・泉湧太君は「昨日、思い切ったプレーができなかったので…。勝ててうれしい」。好リードを見せた今泉正瑛君は「不動を目標に頑張ってきた。勝ててめちゃくちゃうれしい」と声を弾ませた。勢いに乗り、準決勝と決勝も連勝を目指す。

(東京中日スポーツ)

 

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