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【全日本大会予選】

[神奈川]元宮ファイターズ 6年ぶり全国切符

優勝した元宮ファイターズ=川崎市の大師少年野球場で

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 神奈川県大会は元宮ファイターズが長谷スポーツ少年団(厚木)を下し、2007年以来6年ぶり2度目となる全日本への切符を手にした。

 元宮は同じ横浜の平戸イーグルスとの準決勝を野澤翼君の「越えるとは思わなかった」サク越え逆転2ランで制し決勝に進出。いい流れで入れたはずの決勝だったが、1回、1番・冨丘悠平君の右越え二塁打などで1死一、三塁の好機で、4番・斉藤紫陽君の三遊間への打球が長谷・勝良仁海君の好守で併殺に。2回にも中道史也君の強烈な打球が併殺で終わり、勢いが止まった。

けん制悪送球の間にホームに滑り込む元宮ファイターズの陶山歩夢君

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 4回には3本の二塁打などで、ついに先制を許した元宮。それでも「負けていても最後まで諦めるな」という浅井保彦監督の言葉に、ナインが奮起した。6回、この日のラッキーボーイ、陶山歩夢君が敵失で出塁すると、続く冨丘君も四球で続いた。敵失で1点、片桐一真君の内野ゴロの間に1点。同点に追いつき流れを取り戻すと、最終7回には、1死一塁から陶山君の二塁打、冨丘君の敬遠四球に続き、最後は米山凌平君が“サヨナラ四球”を選び、2戦連続の逆転勝利で全日本への切符を獲得した。

粘投した元宮ファイターズ先発の野澤翼君

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 この日の全得点に絡み優勝に貢献した陶山君は「6回に走塁ミスをしたから…。最後は出るしかないと思った」。6年前は1回戦で負けた全日本。エース冨丘君は「このままの勢いで勝ち進み全国制覇狙います」とキッパリ。浅井監督は「昨年他界した前監督、木下薫さんが忘れてきたものを取りに行ってきます」と誓った。

◆長谷スポーツ少年団 2点先制も守乱に泣く

準優勝の長谷スポーツ少年団

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 長谷は4回に緒方舜君、上澤直也君、三浦悠明君の二塁打3本などで2点を先制したが、6回以降に守備が乱れ、1安打3失点で逆転負けを喫した。高津戸文雄監督は「守備があれだけ乱れたら…」と無念の表情。勝良仁海主将は涙をこらえ、「ここまでこれたのは、みんなのおかげ。次の大会に生かしたい」と仲間に感謝。先発・上澤君は、「次は優勝できるよう頑張る」と語った。

 ▽準決勝

長谷スポーツ少年団(厚木)5−0ブルースターズ(大和)

元宮ファイターズ(横浜)5−3平戸イーグルス(横浜)

逆転サヨナラで優勝を決め喜ぶ元宮ファイターズの選手たち

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 ▽3回戦

ブルースターズ5−1横須賀ジャガーズ(横須賀)

長谷スポーツ少年団4−4新林ロッキーズ(藤沢)

     (抽選)

平戸イーグルス5−1滝の沢ロビンス(藤沢)

元宮ファイターズ3−2相模ブルーバッズ(相模原)

 ▽決勝

長谷スポーツ少年団

0002000|2

0000021x|3

元宮ファイターズ

優勝旗を受け取る元宮ファイターズ・片桐一真主将(左から2人目)

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(長)上澤直也、緒方舜、三浦悠明−緒方、小玉太朗、緒方

(元)野澤翼、片桐一真−斉藤紫陽

 ▽最優秀選手賞・川村亮太(元)▽敢闘賞・緒方舜(長)

 

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