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【全日本大会予選】

[埼玉]三郷4年ぶりV 9点大勝!小柄なパワフル打線爆発

帽子を投げ上げ優勝を喜ぶ三郷クラブの選手

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 高円宮賜杯第33回全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント埼玉県大会(県軟式野球連盟主催)の決勝は16日、さいたま市の県営大宮公園野球場で行われ、三郷クラブ(三郷)が比企野球少年団(比企)を下し、4年ぶりの優勝を果たした。

 三郷・矢野聖人主将、比企・草野大輝主将の両先発が、ともに雨の影響が残るマウンドに苦労した決勝。「いつもよりも球に勢いがなかった」(比企・磯田靖弘監督)草野君の甘いボールを三郷打線が見逃さなかった。138センチの2番・佐藤葵君が2本の二塁打など3安打、150センチの3番・入木龍生君の2打数2安打(2四球)は本塁打と二塁打。チーム9安打のうち6本が長打と、小柄ながらパワフルな打撃で全国大会への切符を手にした。

4年ぶりの優勝を果たした三郷クラブ=埼玉県営大宮公園野球場で

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 「どうしても勝ちたかった。よく戦ってくれました」。三郷・小木曽成保監督は大きく息をついて、小柄なナインを見渡した。昨秋の新人戦県大会では、ガッツナイン(朝霞)との決勝で8点差を逆転され惜敗。「全員が涙を流してね。その悔しさを、しっかり晴らしてくれました」

 好投の矢野主将は「みんな声がしっかり出て、守備でリズムを作れていた」。力強いスイングで得点を叩きだした佐藤君、入来君は「全国大会でも打ちます」と元気いっぱいだ。この日はバントで、しっかりと仕事をこなした4番・篠田宗君と5番・竹原孝太君も「きょうは冷静にプレーできた。全国でも打ちたい」、「ぼくは全国大会で投げたい」と大舞台に思いをはせる。

 昨年はライバルの東松山スポーツ少年団が全国準V。「それに負けない戦いを目指したいですね」という小木曽監督のもと、堅守と強力打線で頂点を目指す。

準Vの比企野球少年団

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 <コメント>

 ▽比企・草野大輝主将「投げ方は変わらなかったけど、マウンドは少しぬかるんでいて、踏み込んだ足が滑りやすかった。全国に行きたかったんで悔しい。次の大会(ガスワン)は優勝したい」▽同・青木颯汰捕手「リードは上手くできていたと思うけど…。決勝という舞台で緊張していた。打てなかったので悔しい」▽同・岸潤哉君「“1点も取らせない”という気持ちで投げた。70点。準決勝は良い投球できたけど1、2回戦で四球連発し悔いが残った。気持ちを切り替えて頑張っていきたい」▽同・磯田靖弘監督「3点で抑えていれば…。相手の方が力があった。この悔しさを忘れなければ上がっていける」

 ▽準々決勝

比企野球少年団(比企)7−2東松山野球スポーツ少年団(東松山)

熊谷グリーンタウン(熊谷)3−2南越レッズ(越谷)

三郷クラブ(三郷)8−3野火止スターナインズ(新座)

ふじみ野クラブ(入間東)11−0鴻巣吹上クラブ(吹上)

 ▽準決勝

比企野球少年団6−5熊谷グリーンクラブ

三郷クラブ9−2ふじみ野クラブ

 ▽決勝

三郷クラブ

008001|9

000020|2

比企野球少年団

 (6回コールド)

(三)矢野聖人、吉丸和真−入木龍生

(比)草野大輝、岸潤哉−青木颯汰

本塁打入木(三)

 

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