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【全日本大会予選】

[茨城]1点差の激戦!ダックス初V

初優勝を果たしたダックス野球スポーツ少年団=水戸市総合運動公園軟式球場で

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 高円宮賜杯・第33回全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント茨城県大会(県野球連盟など主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は6月23日、水戸市総合運動公園軟式球場で決勝などが行われ、ダックス野球スポーツ少年団(古河)が茎崎ファイターズ(土浦)を1点差で下し、初優勝を果たした。優勝したダックスは全国大会と東京新聞カップ・第36回関東学童軟式野球大会に茨城県代表として出場する。

◆厳しい日程なんの

 登録メンバー12人。創部25年目のダックス野球スポーツ少年団が、2日間で4試合のハードスケジュールを勝ち抜き、頂点まで登りつめた。

 ダックス・松田光君、茎崎・塚本和真君のエースによる投げ合いで始まった一戦。3回、ダックスは上野海星君の中前打で出塁すると、盗塁などで進塁し、牧島陽樹君の適時打で先制。鶴見恵大主将の四球を挟み、高橋隆慶君の三塁線を抜く二塁打で2点を追加した。

 5回、松田君に代わった上野君が茎崎打線につかまり、いったんは同点とされたダックスだったが、その裏、上野君の左前打に続き、鶴見主将のが中越え二塁打で勝ち越し。6回には松田君が再びマウンドに上がり、要所を締めて1点を守りきり、うれしい初優勝を勝ち取った。

◆鶴見主将V二塁打

 今年からチームを率いる白神康男監督は「まさか茎崎さんに勝って優勝できるとは…感無量です」と目を潤ませ、「子供たちの勝ちたいという気持ちが上回っていたんだと思います。本当に力を出してくれた」。抜群のコントロールで茎崎打線に的を絞らせなかった松田君は「いいリズムだったし、今まで投げてきた中で一番いい投球ができたと思います」とうなずいた。

 準決勝でサヨナラ打、決勝でも先制打を放つなど打撃で貢献した一塁手・牧島君は「苦しい戦いだったけど、優勝できてすごくうれしい」、決勝打を放った鶴見主将は「人数が少ないので心を一つにして戦った。目標にしていた全国大会に出られるのでめっちゃうれしいです」。8月の関東、全国大会へ向け、白神監督は「全力プレーで、力を出し切ってほしい」。大舞台でもチーム一丸で勝利を目指す。

準優勝の茎崎ファイターズ=水戸市総合運動公園軟式球場で

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◆茎崎 胸張る準V

 2年ぶり6度目の優勝を狙った茎崎は接戦に敗れ準優勝。決勝も一時は同点に追いつく粘りを見せたが、わずかに及ばなかった。吉田祐司監督は「打たれたのだからしょうがない。子供たちはよくやってくれたと思う」とねぎらいつつ「もう1回、三位一体となってチームを作りたい」と立て直しを誓った。

 捕手の高島隼人主将は「塚本和真君もよく投げてくれたし、みんな最後まで諦めずに戦えたと思う」と、準Vに胸を張っていた。

 ▽決勝

茎崎ファイターズ

0001200|3

003010x|4

ダックス野球スポーツ少年団

(茎)塚本和真−高島隼人

(ダ)松田光、上野海星、松田−高橋隆慶

 ▽準決勝

茎崎ファイターズ(土浦)7−4上大津ドリームズ(土浦)

ダックス野球スポーツ少年団(古河)3−2前河原ジュニアーズ(常総)

 ▽3位決定戦

上大津ドリームズ6−3前河原ジュニアーズ

 

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