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【東京都少年新人(中学)軟式野球大会】

奥戸クラブ サヨナラ4強

7回裏無死三塁、タイムを取りナインに指示を出す奥戸クラブの小川監督(30)(いずれも都丸満撮影)

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 平成29年度第17回東京都少年新人(中学)軟式野球大会コントリビュート・トーナメント(都軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は8、9の両日、江戸川区の京成鉄橋上流野球場などで3、4回戦の12試合が行われ、神谷ライオンズ(北)と奥戸クラブ(葛飾)、中体連勢の駿台学園中(北)と上一色中(江戸川)が準決勝に進出した。15日に葛飾区総合スポーツセンター野球場(奥戸球場)で決勝などが行われる。 (都丸満、鈴木秀樹)

◆6回まで0−1

 奥戸クラブが土壇場で追いつき、延長タイブレークの末勝利し、初の都大会準決勝へと駒を進めた。

 「点を取れそうで取れない、じれったい試合を2試合続けてきた」と小川正史監督。4回戦もその流れのまま再三チャンスを作るも、相手左腕の2つのけん制刺、速球も攻略できず6回まで無得点。2回に奪われた1点を追う展開が続いた。

 流れをつかんだのは最終7回裏。先頭の6番・鎌田翔吾が左中間を深々破る三塁打、続く田畑憲伸主将の遊ゴロの間に鎌田が同点のホームを踏んだ。

 タイブレークに突入した8回表、先発・菅佐原由基が相手打線を3人で締めると、その裏1死後、パスボールで三走・渡邉瑠がガッツポーズで決勝のホームを駆け抜けた。

 生還した渡邉と抱き合い喜んだ小川監督は「大興奮でした。うれしいですね」と準決勝初進出を喜び、田畑主将は「エースが粘ってよく投げてくれた」と感謝。次の上一色戦に向けては、「自分たちがやれることはしっかりやっていきたい」と気を引き締めていた。

同点のホームを踏んだ鎌田(右)をハイタッチで迎える先発し完投した菅佐原

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◆コメント

 ▽神谷ライオンズ・小林亮介主将「いい形で点が取れたのが大きかった。投手(鈴木優飛)が頑張ってくれている。崩れず毎回安定していたのでそれが発揮してくれたのが良かった。ここまで来たので優勝したい」

 ▽駿台学園中・フォークナー騰真主将「準決、決勝の奥戸球場に駒を進めたのはうれしい、ホッとしている。(今季・全日本都予選で勝利している神谷との対戦)同じ北区同士、勝ちにくると思う。手応えはある」

完封勝利を飾った神谷ライオンズの鈴木

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投打で活躍した駿台学園中の加藤光太郎

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◆田羽田双子姉妹 都大会で初“共演”

都大会で同時出場を果たした田羽田かすみ(左)と帆乃佳姉妹(鈴木秀樹撮影)

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 府中タイガース(府中)はペガサスボーイズ(新宿)に敗れ8強入りならず。この試合では府中の双子姉妹、田羽田かすみ、帆乃佳が都大会で初の“共演”を果たした。かすみが5回から一塁の守備に就き、帆乃佳は6回、リリーフのマウンドへ。そろって阪神ファンという仲良し姉妹は、小1の冬に学童・府中九小Eドリームスに一緒に入って以来、ともに腕を磨き合ってきた。右投げ右打ちの姉、かすみは「1回を3人でうちとれて、三振もとれた。都大会のマウンドは緊張したけど楽しかった」、左投げ左打ちの妹、帆乃佳は「(姉は)コントロールが良いから、安心して守れるんです」。最上級生になる来季に向け、飛躍を誓っていた。

 ▽3回戦

ケープシニア(東久留米)7−1八王子武蔵(八王子)

神谷ライオンズ(北)8−1七北クラブ(江東)

駿台学園中(中体連)8−0調布倶楽部(調布)

立会キングス(品川)4−1クロウズ(武蔵村山)

上一色中(中体連)8−0小岩ジュニアナインズ(江戸川)

城北A(板橋)14−0港クラブ(港)

奥戸クラブ(葛飾)3−2上馬シニア野球クラブ(世田谷)

ペガサスボーイズ(新宿)5−2府中タイガース(府中)

 ▽準々決勝

神谷ライオンズ(北)4−0ケープシニア(東久留米)

駿台学園中(中体連)6−2立会キングス(品川)

上一色中(中体連)10−0城北A(板橋)

奥戸クラブ(葛飾)2−1ペガサスボーイズ(新宿)

(東京中日スポーツ)

 

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