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▼治親登場 「うわっ」「ハルちゃんハルちゃん」「なまハルチカだぁ」。今年8月に現役オートレーサーとして初めて「鈴鹿8時間耐久レース」に参戦し、見事総合3位。オートとロードの架け橋を務めた青木治親が、特別ゲストとしてやってきた。参加者31人の大半が初めてのオートレースに戸惑い気味だったが、同選手の登場で一気にボルテージが上がった。
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| 競走車が並ぶロッカールームを見学 |
▼レクチャー この日は朝から雨模様だったが、ツアーが始まった午後には雨もあがり歓迎ムード。講師の高橋房二さんが、分かりやすくオートレースを説明。競走車の特徴、ハンデのつけかた、1級車と2級車の違いなど、冗談も交えながら楽しく語る。
▼選手と接近 大体の感じをつかめたところでロッカールームの見学に移動。ふだん、選手たちがエンジン整備やレースに向かう準備を整えるため、あわただしくも活気に満ちた場所だ。しかし、この日はレース開催中なので、選手との接触はなし。同レース場では、川口市恒例の「たたら祭り」などいろいろなイベントを行っており、そこでは選手とのトークが可能。
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| 競走車にまたがり傾斜を体験「こんなに倒すの!」とビックリ |
▼特別仕様 ロッカー内を1周し、選手の日常を観察したところで、実際に競走車にまたがってロードのバイクと、オートのバイクの違いを体感。「えっ! こんなに倒すの」「こんなんじゃコケちゃうよ」。常にバイクを傾斜させて走るために左のハンドルが高くなってる、計器類がついていない。そしてブレーキさえもなく、まさに余計な物を一切省いた、オーバルコースを速く走るためだけに作られた究極のマシンなのだ。
▼記念写真 その後、走路をバックに青木治親を囲んで参加者全員での記念撮影。和気あいあいの和やかな雰囲気で笑顔のオンパレードだった。
▼ハプニング 場所を移してエンジン音を間近で聞いてもらおうとしたところで、ハプニングが。青木治親がエンジンをかけようとするのだが、なかなか始動しない。重い競走車を押して50メートル走を5、6本すると「こんなに汗をかくとは思わなかった」と苦笑い。最後の手段でキャブに直接ガソリンをかけて奥の手を披露。やっとエンジンが点火すると拍手が沸き上がった。“ヴォーンヴォーン”と耳をつんざくような爆音が鳴り響く。「すっご〜い」「お腹に響く」。あまりに大きな音なので、みんな驚いた。
▼予想 レース前の高橋さんの予想コーナーの始まり。全員、聞き逃さないようにと耳を立て、一瞬の静寂が教室を包み込む。試走タイム、走路コンディション、ハンデ、選手の実力をもとに予想を開始。「どうする」「誰が強いの」「車名が格好いいのにしよっか」。マークシートに書き込んだら、窓口目指して一目散。
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| 青木治親選手(右)からサイン入りヘルメットを受け取る参加者 |
▼スリルと興奮 バイクの爆音が響き渡り、レースがスタートすると「キャー」「イケー」「そこだー」「抜けー」。身を乗り出して応援する姿はまるでライヴハウス。オーバルコースでのバイクとバイクのミリ単位のツバ競り合い、スピードバトルの迫力に、参加者は一瞬でオートレースに魅了されてしまった。
▼抽選会 お楽しみの最後は、青木治親ゆかりの物が当たる抽選会。クオカード、Tシャツ、8耐キャップ、8耐シャツ、8耐パネルなど、治親ファンにはたまらないお宝グッズが当選者に贈られた。そしていよいよメーングッズ。サイン入りSHOEIのヘルメットは、「青木選手の昔からのファンです。久々に会えてうれしい。大事に飾って置きます」という女の子2人組に当たった。
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