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東日本大震災6年

ボランティアら行方不明者捜索 気仙沼

 東日本大震災から六年を迎えるのを前に、宮城県気仙沼市の気仙沼復興協会と県警気仙沼署は十日、同市の大谷海岸で行方不明者の集中捜索を行った。十一日も続ける。

 市内では十日現在、二百十九人が行方不明のままだ。海岸では協会が受け入れた全国のボランティアや署員ら約四十人が犠牲者に黙とう。冷たい風が吹きつける中、熊手で海岸の砂を掘り起こしながら手掛かりを捜していった。協会は二〇一三年十二月から、月命日を中心に集中捜索を続けてきた。しかし、気仙沼市の緊急雇用予算が三月末で打ち切られることから、活動の存続が危ぶまれている。

 今回初めて参加した東洋大一年中村修さん(19)=東京都板橋区=は「見つかってほしいと思っている人がいる限り、続ける意味がある」と話した。

 

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