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【統一地方選2011】

千葉市議選情勢 77人が出馬準備

2011年3月31日

 千葉市議選(四月一日告示、同十日投開票)は定数五四をめぐり、七十七人が出馬を準備している。現在の出馬予定者の内訳は現職四十二人、元職一人、新人三十四人。政党別では、民主党十三人、自民党十四人、公明党八人、共産党七人、みんなの党五人、市民ネットワークちば六人、無所属二十四人。現職十二人が引退などで出馬せず、新人は三十人を上回る見込みだ。

 民主は昨年、美浜区と稲毛区の各一人が離党して現有議席は七人。十三人を擁立し勢力拡大を目指す。党幹部は「熊谷俊人市長を支える与党の立場を強調したい」と話す。

 自民は推薦二人を含め十六人を擁立。自民系の無所属候補と合わせ最大会派の維持を目指す。「全員当選と野党による過半数維持が目標」(党幹部)

 公明は中央区と美浜区で現職に代わって新人を擁立する。現有八議席の確保を狙う。

 共産は空白の緑区に新人を立てて、一議席増の七議席を目指す。

 みんなは若葉区を除く五区に新人を立てて、市議会への足掛かりを築きたい考えだ。

 市民ネットは現職が無所属で出馬する緑区以外に候補を擁立。美浜区は現新二人を立て、四年前まであった二議席の回復を狙う。

    ◇

 中央区(定数一一)は十八人が出馬の準備を進める。うち十二人が新人で激戦の様相。十五人が出馬を予定する花見川区(同一一)も、半数近くが新人で混戦。自民の九期、民主の八期のベテラン現職が引退する。

 稲毛区(同九)は十三人が出馬を予定。共産と市民ネットが現職に代えて新人を立てる。若葉区(同九)は十一人が出馬し、少数による激戦となりそう。

 緑区(同六)は八人が出馬を予定。現職六人全員が出馬する。美浜区(同八)の出馬は十二人の見込み。震災で液状化現象による被害が大きかった地域で注目を集める。

  (小川直人)

 

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