東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 特集・連載 > アーカイブ2015 > 戦後70年 > 問い直す戦争 70年目の視点

ここから本文

【特集・連載】

問い直す戦争 70年目の視点

記事一覧

沖縄戦 もうひとつの悲劇 琉球大学元教授・川平成雄氏

日米はざま フィリピン犠牲111万人

 太平洋戦争中、国内で唯一、住民を巻き込む地上戦の舞台となった沖縄。今月二十三日、犠牲者を悼む「慰霊の日」を迎える。沖縄戦では十三万〜十四万人の住民が犠牲になったとされる。だが、やっと生き延びても、米軍の民間人収容所へ送られ、飢餓や感染症などで命を落とす住民は多かった。元琉球大教授の川平(かびら)成雄氏(66)と本紙の共同調査では、二十二収容所で約六千四百人の死者が出ていたことが判明した。川平氏は「もうひとつの沖縄戦の悲劇に目を向けることが大切だ」と指摘する。。 (2016年6月19日)[→記事全文へ]