群 馬 出題の傾向と解説

 ■国語

 現代文、古文、漢文など各分野から基礎的な学力を問う内容で、難易度は例年並み。文章の表現力や構成力を試すため、小中学生が作った俳句を読み、感じたことを短文にまとめるユニークな問題も出された。(昨年平均58・7点)

 ■数学

 基本的な計算、図形、関数、確率など幅広い分野から、論理的思考や数学的な考え方を問う内容。設問数は例年通りで、基本的な図形を題材に答えだけでなく、考える過程を重視した問題も盛り込まれた。(昨年平均50・3点)

 ■社会

 図表や写真、統計、地形図など豊富な資料を活用して総合的な思考力を試す問題が用意された。身近な地域の地形図から観察、調査力を問い、歴史分野で新聞の社説や地図を使うなど工夫が凝らされた。(昨年平均64・0点)

 ■理科

 科学的な思考力、判断力、表現力に配慮し、データとグラフ処理の問題を盛り込んだ。問題数や難易度は例年通り。身近な題材を基にした実験観察を重視し、自動車の排ガスを使った実験の問題などが出題された。(昨年平均61・1点)

 ■英語

 英語でのコミュニケーション能力を総合的に判断する問題に主眼が置かれた。問題数、難易度は例年並み。長文問題は、動物保護を考えさせる内容で、社会的に関心が高く、受験生に親しみやすい問題が出題された。(昨年平均63・6点)

 


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