茨 城 出題の傾向と解説

 ■国語

例年通り、文学的文章、古典文章の読解とさまざまな文種から出題された。ただ、これまで五十字だった作文を今年は百字に増やし、配点も高くした。的確な用法で適切に表現する力が試されている。

 ■数学

 台形と立方体に関する大問7と8で新たに小問を一つずつ増やし、点数を取りやすいよう工夫した。数量関係では、関数と確率の基礎的な内容の理解とともに、関数的な見方を用いた問題解決能力を求めた。

 ■英語

難易度、設問数とも例年並み。聞き取りテストは初歩的な質問や対話を聞いて適切に応じたり要点をとらえたりする問題。文型、文法や語いも基本的な内容の理解と習得の程度を確認したものになっている。

 ■社会

 例年通りの出題傾向。地理、歴史、公民すべての分野で、地図や図表などの資料を基にそれらの意味を判断する能力が問われた。総合問題は、それぞれの分野を関連づけて考える能力を問う出題。

 ■理科

各分野で基礎・基本や原理・法則の理解の程度を問う問題を例年通り出題。物理、化学、生物のいずれの領域でも観察や実験を通した思考・判断能力を問うた。地学的領域では、身近な天体について出題した。


Copyright (C) 1995-2003,The Chunichi Shimbun, All Rights Reserved.
本ページ内に掲載の記事・写真などの一切の無断転載を禁じます