出題の傾向と解説
■ 国語 ■
難易度は昨年並み。各分野の基礎的な理解力をみる内容の出題で、平素の学習の成果を生かせるよう工夫した。古文は七首の和歌だけに絞ったのが特徴。表現力を試すため、招待状を作成させる出題も。 (昨年平均60・3点)
■ 数学 ■
基本から応用まで幅広い内容の出題。数学的な考え方と発想力を試した。設問6は空間図形の計算で、一番の難問か。県教委では平均点の目標を50点に設定。昨年よりやや易しい問題をそろえたという。 (昨年平均40・2点)
■ 英語 ■
設問数を増やし、配点の三分の一をヒアリングに。実践的コミュニケーション能力を問う設問7が目玉。長文の内容には、受験生に親しみやすい身近な話題を取り入れたという。難易度は上がり、想定平均点は六十点。 (昨年平均66点)
■ 社会 ■
各分野の配点は例年通り地理と歴史がそれぞれ35点、公民が30点。地図や写真、統計資料を活用し、基礎的な学力を問う出題が多い。地形図を見て地域調査のテーマを自分で決めさせる新傾向の問題も。 (昨年平均51・7点)
■ 理科 ■
基礎、基本的な内容で、設問数、難易度ともに昨年並み。大気中の二酸化炭素濃度のグラフから地球環境の変化を読みとるなど、データの理解力や、実験観察力の分野を重視した。
(2004年3月10日)
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